税理士になるには 大学

MENU

税理士になるにはどんな大学に通えば良い?

税理士になることを視野に大学や学部を選ぶ人もいることでしょう。税理士ならば法学部、経済学部、経営、法律、会計など有利だろうと思われる学部や学科を考えますが、必ずしもそうである必要はありません。

 

大学の4年間を税理士になる為にいかに使うことが出来るかではないでしょうか。

 

受験資格を得る

税理士試験には受験資格が必要になります。大学3年から試験を受けられるので、2年までに法律学や経済学に関する授業を62単位取得できるように履修すれば、大学も学部もどこであっても良いと言えます。

 

実際には、62単位を2年で取る為に経済学部や法学部の方が履修科目は多くあるでしょうから、単位を取りやすい利点はあるでしょう。

 

経済学部や商学部に進んでいれば、授業の中で簿記の勉強も出来ます。3年になる前に簿記2級までは取得しておくと、会計学2科目の勉強と連動して理解できますから、3年夏に税理士試験チャレンジも可能となります。

 

試験科目一部免除

大学は何処の大学でも構いませんが、学部を選ぶならば法学部が良いでしょう。

 

税理士資格を得てから一番役に立つ勉強だからです。また、法学部や経済学部で卒業論文を提出して学位取得すれば、試験科目の一部免除制度を利用できます。

 

最短で税理士になる為に、大学進学を希望する人は法学部か経済学部に進学して、2年までに62単位を取得します。この時にはすでに簿記2級は取っておきましょう。

 

2年の夏から税理士試験に向けて勉強を始めます。学位で免除される科目以外の1〜2科目を照準に勉強して、3年の夏に1回目の税理士試験を受験しましょう。

 

この学位による試験科目一部免除を利用することで、大学卒業時には3〜4科目または全科目合格も夢ではありません。

 

卒業が簡単な大学を選ぶ

普通の大学でも2年までに62単位取得して、税理士の受験資格を得ることは出来るでしょう。税理士資格取得には多くの勉強時間を必要とします。大学の単位取得と税理士の試験勉強と双方をこなすことはとても大変になります。

 

税理士になる為の勉強にどれだけ時間を掛けることが出来るかを考えれば、法学部や経済学部は在学中の試験勉強にかける時間は少なくなります。

 

卒業することを目的にすれば、早期に卒業に必要な単位を取得できる学部を選んで、税理士の試験勉強の時間を在学中により多く確保することが出来ます。

 

試験科目免除を選択すると大学の勉強が大変になり、簡単に卒業できる大学を選ぶと試験勉強に時間を掛けることは出来ますが、全科目受験しなければなりません。

 

一長一短、選択するのはあなた自身です。勉強の仕方と継続して勉強できる力、卒業後の実務経験を積む事を考えて決めましょう。