税理士試験

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税理士試験の概要について

税理士試験の試験科目は2つに分けられます。会計学の2科目(簿記論、財務諸表論)は必須科目になります。あと税法9科目のうち3科目に合格する必要があります。

 

税法の所得税か法人税は選択でどちらか1科目は合格する必要があります。その他の相続税法、国税徴収法、消費税法または酒税法、住民税または事業税、固定資産税の科目は選択になります。

 

税理士試験の概要について見ていきましょう。

 

税理士試験の特徴

筆記試験で5科目合格することで税理士資格を取得できるのですが、税理士資格には他にはない特徴があります。

 

試験科目選択制度

試験科目は全部で11科目ありますが、必須科目があっても他の選択科目は自分の得意とする科目、科目の難易度、共通部分のある科目、勉強時間数などで選ぶことが出来ます。

 

科目別合格制度

試験合格科目5科目全部を一度に取得する必要はなく、一度合格した科目は永久に合格したことになりますから、5科目合格に何年かけても良い仕組みになっています。

 

税理士試験のスケジュール

税理士試験のスケジュールは、毎年同様に繰り返されています。例年5月に申し込みして、筆記試験は年一回8月に3日間を掛けて試験が行われます。

 

その合否結果は12月に発表されますが、5科目すべてに合格したら、官報に受験番号、氏名が掲載され合格証が送られます。各科目合格者や不合格者には、結果通知が送られてきます。

 

5科目を合格するまで、何度でもチャレンジすることが出来ます。

 

税理士試験の合格基準

試験結果は12月に発表されますが、各科目60%以上の正解が必要とされています。しかし、その合格率はどの科目をとっても、成績の上位約10〜20%となっています。

 

このような結果を乗り越えて、数年かけて5科目合格を目指していきます。

 

税理士試験合格後

試験5科目に合格したからといってすぐに税理士になれるわけではありません。合格してから、実務の現場で2年以上の経験を積まなければなりません。そのあとで、所属する税理士会に税理士として登録する必要があります。

 

難関と言われる税理士試験ですが、受験資格も必要な試験なので、受験資格も視野に入れて長期に取り組むことが必要となります。