税理士になるには 最短

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最短で税理士になるには?

税理士の試験は大変難しいことで知られています。合格率平均10%前後、試験科目5科目を一発合格出来る人は一握りの難関となれば、勉強時間も長時間になります。試験を受ける為の受験資格も必要なので、その資格取得にも時間がかかります。

 

「税理士」になる為に取り掛かる時期がいつなのかで、受験資格取得にかかる時間と方法が異なってきます。どれぐらいの期間で税理士になれるのか考えてみましょう。

 

高校生で考える

高校入学前からまたは高校在学中ならば、商業科、会計科などのコースを選択して簿記の勉強や会計、税法を学んでいきます。日商簿記1級まで在学中に取得しておけば卒業後に受験資格があることになります。

 

それから専門学校に入って最短集中コースで1年半〜2年で5科目合格を目指すことが可能となります。一般の高校卒業でも、税理士を目指す専門学校で短期集中コースを選ぶと、日商簿記1級取得の試験も組み込まれていますから、一連の流れとして税理士受験資格と同時に試験勉強が出来る事になります。

 

2〜3年が平均的期間となります。税理士試験5科目合格後に実務経験2年以上積んでから、税理士会に登録してやっと「税理士」になれるのです。

 

高校卒業から税理士になるまでは最短で4〜5年となるでしょう。

 

大学・大学院で考える

大学や大学院で法律学や経済学を履修して、税法科目の研究で学位を得た場合には、税法のうち2科目が、会計学科目の研究による学位を得た場合は会計学科目の1科目が税理士試験で免除されます。

 

大学・大学院在学中に1〜2科目の試験に合格したことになりますから、残る試験だけ合格を目指せばよいことになります。大学在学の4年間、または大学院で税に関する勉強が直接できることから、大変有利となります。

 

その後の試験次第で卒業後1年で残りの科目合格も可能となり、税理士事務所や会計事務所で勤務すれば実務経験に繋がります。大学卒業で最短2〜3年が必要となります。

 

社会人・一般で税理士になる

全くの未経験から税理士になるには、かなりの努力が必要になります。試験科目5科目は1科目ずつでも受験できますから、1年に1〜2科目を目標に勉強する人も多くいます。

 

長期計画で勉強し続けなければ取得できる資格ではありません。すでに会計事務所などで仕事をしている人であれば受験資格はありますから、仕事しながら通学や通信で税法に関して勉強していきます。

 

勉強に必要な期間は、最短者で2年半、長い人で4〜6年かかり、社会人、一般人が取得するのに掛ける期間は約3〜5年でしょう。

 

30〜40代の場合、合格後の実務経験2年を得る為の就職が難しいとも言われています。